副業の中でもプログラミングは難易度が高そう…。必要なレベルはどのくらい？
プログラミングは副業としてありなのかな…？
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- プログラミング未経験で副業はできるのかできないのか
- その理由
- プログラミングの副業で最短で稼ぐ方法
プログラミング経験のある柏倉元太（@genta_oaks）が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは早速見ていきましょう。
- DMM WebCamp
：短期集中でIT業界へ！転職保証付きプログラミングスクール！未経験者向けに特化したカリキュラムで、幅広い年齢層や職種から人気！ - テックキャンプ：現役エンジニアがサポート！実践重視のテックキャンプでスキルを習得！手厚い個別サポートで、初心者でも安心して学べる環境
- TechAcademy：完全オンラインで学べる！自分のペースでスキルを伸ばせる！2回のメンターサポート付きで安心
：短期集中でIT業界へ！転職保証付きプログラミングスクール！未経験者向けに特化したカリキュラムで、幅広い年齢層や職種から人気！さらに詳しく知りたい方は「【最新】プログラミングスクールのおすすめ8選！特徴を徹底比較」をチェック！
プログラミング未経験で副業として稼ぐことは可能
プログラミング初心者であったとしても、プログラミングの副業で稼ぐことは結論可能です。
絶対とはありませんが、プログラミングで副業として稼ぐことができる確率はかなり高いと言えるでしょう。
理由は後から述べますが、僕の身の回りにも初心者からプログラミング副業で稼げるようになっている人が、実際にたくさん存在します。
例えば私も同じです。
僕は元々はプログラミング未経験で、しかも独学でプログラミングのスキルを獲得しました。
そして、現在はWeb制作などの副業でお金を稼ぐことができるようになっています。
また僕だけではなく、近年では多くの社会人や大学生がプログラミングを学んでいることもあり、副業で稼ぐ方も増えています。
月5~10万円程度を副業で稼ぐことは、比較的簡単なことだと言えます。
このように「事実」として、初心者でも副業のプログラミングで稼げているため、未経験からでも副業で稼ぐことは可能だと周りの方たちをみても言えます。
それでは、下記に詳しい理由を実体験をもとに解説していきます。
プログラミング未経験でも副業で稼げる3つの理由
では、続いて副業としてプログラミングは稼げる3つの理由について解説していきます。
まとめると以下の通りです。
- 副業でも案件がたくさんあるから
- 出来高で評価される仕事であるから
- スキルの証明がしやすいため
一つ一つ解説していきます。
1. 副業でもプログラミングの案件がたくさんあるから
現在、IT業界は圧倒的な人手不足です。
以下を見てみましょう。
経済産業省のレポートによると、システムエンジニアなどのIT人材は、その需要が上昇し続けるという見込みに対して、供給については2019年をピークに、減少傾向となると予想されています。
そのため、週5フルタイムでなくても、手を借りたい企業や個人は増え続けています。
実際に、僕の友人でも、別の会社で働きながら、Web制作案件を受注し、週末に仕事をしています。
このように、正社員として働きながら、平日夜や週末の時間を使い、副業としてプログラミングのスキルを使って稼ぐ人はいます。
プログラミングスキルがあると、こういう働き方ができるため副業がしやすいのです。
まとめると、IT全体の人材が足りなくなっているため、案件が増えています。
そのため、必然的に副業として稼ぎやすくなるというわけです。
2. プログラミングの副業は出来高で評価される仕事であるから
簡単に言うと、「スキルが高い分だけ稼ぐことができる」ということです。
世の中の多くの仕事は、「働いた時間」に対してお金が支払われます。
8時間働いて時給が1,000円である場合、8,000円になります。
10時間働いた場合、10,000円です。
このように大抵の方は、時間と時給によってしばられています。
しかしプログラミングの仕事は、基本的には成果物（スキル）で評価されることが多いです。
当然のことながら、時間給の仕事もあるため、明確なことは言えませんが、プログラミングは作ったものが生まれる仕事であるため、時間管理をする必要がありません。
つまり、副業としてもプログラミングの能力・スキルが高ければ、その分プログラミングで多く稼ぐことができます。
実際に、副業の中でも、1日でできる簡単なものや、、数ヶ月でできるものなど、色々なプロジェクトがあります。
初心者の場合は、できるだけ納期に余裕がある案件を受注すると良いでしょう。
3. プログラミングの副業はスキルの証明がしやすいため
これはプログラミングのプロ、いわばエンジニアやプログラマーといった職種は、自身のスキルを企業や個人に証明しやすいということです。
「Webサイト制作ができる！」という方がいれば、その人にWebサイト制作を頼むことが出来ます。
「ECサイト構築ができる！」という方がいれば、ECサイト制作をその人に頼むことが出来ます。
エンジニアやプログラマーの場合、上記の通り、自分が本当に「何ができるか」を証明しやすいのです。
プログラミングのスキルは「汎用的」ということです。
プログラミングを副業にするメリット
プログラミングを副業にするメリットとしては2つあります。
まとめると以下の通りです。
- 専門的なスキルが鍛えられる
- 成果報酬型が多く副業と相性が抜群
1つ1つ解説します。
専門的なスキルが鍛えられる
プログラミングの副業で得られるものは、収入だけではありません。
スキル 実績をも身に付けることが可能です。
今後、深刻なエンジニア不足の時代がくるとされている中で、圧倒的なスキルと実績を持ち、手に職をつけることは大きなメリットでしょう。
そのスキルに加え、しっかりとした実績があればさらに大規模なプロジェクトに参加できる可能性もあるでしょう。
成果報酬型が多く副業と相性が抜群
プログラミングの副業は、本業にあわせて仕事量を調節しやすいのが特徴。
つまり自分の都合に合わせて働く期間を調節できるので、短期的な副業も可能です。
スキルも身に付けたいと考えている方にとってもおすすめです。
プログラミング初心者・独学している人が副業として最短で稼ぐ方法
では、副業としてプログラミングは稼ぎやすい理由についえ述べたところで、その方法について解説していきます。
結論として、副業としてプログラミング初心者が最短で稼ぐ方法は「Web制作」です。
もっと噛み砕くと、web製作とはホームページを作る仕事のことです。
ホームページを作るなんてムリ！
このように思う方が大半かもしれませんが、実際はそんなことありません。
「web制作」するためには、HTML/CSS、JavaScript、WordPressのスキルがそれぞれ必要です。
プログラミングの中でも言語として分かれているわけです。
それぞれ簡単に解説します。
- HTML：文字、ボタンなどを表現し、webページを作るための言語になります。
- CSS：HTMLで作った文字やボタンの色やサイズを変え、デザインのための言語です。
- JavaScript：プログラミング言語のひとつです。この言語を使うことで、動きのあるデザインにすることが可能です。：
- WordPress：プログラミングの言語ではありませんが、無料で使える簡単にホームページを管理できる仕組みのことです。個人ブログや企業サイトなどにも使われています。
つまり「HTML」でwebサイトの枠組みを作り、「CSS」でそれらをデザインしていき、それらの要素を動かしたい場合は「JavaScript」を使うというイメージが正しいです。
確実プログラミングで稼いでいきたいという方は圧倒的にプログラミングスクールがおすすめ。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
Web制作であれば3ヶ月で習得可能
これらの知識は「3ヶ月」ほど勉強すれば、十分に身につくスキルです。
プラスとして、覚えておきたいのが「WordPress」です。
全世界のサイトの4分の1がWordPressが使われているとも言われています。
そのため、「WordPress」ができると仕事の幅が格段にアップします。
難しく聞こえるかもしれませんが、3ヶ月しっかりと学習すれば、簡単に身につくスキルでもあります。
そして、副業としてプログラミングでサクッと「月10万円」は比較的簡単に稼げるようになるのです。
「Web制作」程度であれば独学で習得可能であるため、お金があまりかかりません。
おすすめ学習サービスは「プロゲート」と「ドットインストール」。
両方使っても月2,000円ほどしか費用がかかりません。
時間もあまりかかりません。3ヶ月で稼ぐことが出来ます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
プログラミングで副業できるレベルとは？
結論、プログラミングで副業できるレベルは実際に既存のサービスやサイトを最初から真似して作れるレベルです。
既存のサービスを作ることができれば、案件を頼まれたとしても安心して取り組むことが可能。
そのためプログラミング学習をしているのであれば、最終の課題として模写、既存のサービスのクローン作りをすることをおすすめします。
プログラミングの副業は上位クラスに稼ぎやすい！
いかがだったでしょうか？
「副業のプログラミングは稼げる理由と初心者でも最短で稼ぐ方法」というテーマでお伝えしました。
まとめると、副業としてのプログラミングは上位クラスに稼ぎやすいということです。
言語にも変わってきますが、お金を稼ぐまでにそんなに時間がかからず、ある程度の努力で副業として収入を得ることができるため、副業の中でもプログラミングが圧倒的におすすめです。
副業として稼ぐのであれば、プログラミングの他にもたくさんありますが、時代とともに効率的な副業は変化していきます。
そのため、現在、これから稼げるようになるのは、プログラミングではないでしょうか？
一定のスキルを持つことで、誰でも出来てしまうアルバイトの範囲を超えて、副業としてプログラミングを楽しんでいきましょう。
