副業としてプログラミングやっていきたいんだけどとりあえず月5万円目指したい
月5万円稼ぐにはどうしたらいいの?
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- プログラミングで月5万円稼ぐための方法
- 必要な学習時間
- おすすめのプログラミングスクール
プログラミング経験のある柏倉元太(@genta_oaks)が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは早速見ていきましょう。
初心者でも副業としてプログラミングで月5万円程度は稼ぐことが可能
ずばり、初心者であったとしてもプログラミングを副業として、月5万円稼ぐことは可能です。
これは断言出来ます。
理由は、初心者からプログラミング副業で稼げるようになっている方が、僕も含めて実際にたくさんいるから。
今はWordpressなどのWeb制作の副業で、お金を稼ぐことが出来るようになっています。
また最近では多くの社会人がプログラミングを学んでいるということもあり、副業として稼ぐ方も増えているのもまた事実。
プログラミングで月5万円稼ぐのに必要な学習期間は約3ヶ月〜半年
またプログラミングの学習時間はかなり長いように感じますが、月5万円程度稼ぐのであれば約3ヶ月〜半年で達成可能です。
実案件を見れば分かることですが、コーディングなどの仕事であれば必要学習時間は200〜300時間。
つまり1日3時間勉強した場合、約3ヶ月(100日)でスキルが習得出来るというわけです。
※コーディングはHTML/CSSのみを使ってWeb制作をすること。
プログラミングで月5万円稼ぐおすすめの4つの手順
では早速本題のプログラミングで月5万円稼ぐおすすめの4つの手順について見ていきましょう。
大きく分けて4つに分かれます。以下の通りです。
- 目標設定
- プログラミングの基礎を学習サイトで勉強する【インプット】
- 応用としてサイト・アプリを実際に作る【アウトプット】
- ポートフォリオを作り案件を受注する
また学習の基本としてインプットとアウトプットの比率について意識しておきましょう。
黄金比率はインプット:アウトプット=3:7。
アウトプットをどのくらいするのが最適なのでしょうか。これについては脳科学の研究ではっきりと示されています。「インプットが3に対してアウトプットが7」。
これが記憶をもっとも効率化する比率。つまり、学びのスタイルを、インプット中心のものからアウトプット中心のものにしなければならないということです。
インプットの時間が長くなりがちですが、アウトプットの量を意識的に増やしていきましょう。
1. 目標設定
まずプログラミングを独学で学習する前に、目標設定をしっかりと行いましょう。
- なぜプログラミングを学習するのか?
- お金を稼ぐ手段なら、なぜプログラミング以外の方法なのか
- 違う方法はないのか…etc.
このように自分に問いかけをしていくことが大切です。
プログラミングをする理由と最終的な自分の理想像を明確にしていきます。
月5万円稼ぐためだけならWeb制作のみでOK
上記でもあるように月5万円を目指すだけなのであれば、Web制作のみの学習で十分です。
上の写真のような案件を取れば月1回で目標設定です。
Web制作の主な使用言語は以下の2つ。
- HTML
- CSS
これさえ出来るようになっておけば間違いありません。
- 海外でノマドみたいな生活をしたい→Web系の言語
- AIを学んでみたい!→Python
- プログラミングでいっぱい稼ぎたい!→ Ruby、JavaScriptなど
2. プログラミングの基礎を学習サイトで勉強する【インプット】
自分が学びたいプログラミング言語が明確になったら、すぐにプログラミングの基礎を学んでいきましょう。
最近では優秀な学習サイトが増えてきているため、基礎の部分は学習サイトに頼って大丈夫です。
実施に僕も以下のサイトで勉強しました。
また勉強する時は、必ず手を動かしながら学習することを意識しましょう!
先ほど述べたアウトプットの関係によるものです。
手を動かすことでアウトプットの量が増加するのです。
是非これらのサイトで基礎を身につけましょう。
3. 応用としてサイト・アプリを実際に作る【アウトプット】
学習サイトでプログラミングの基礎を学習したら、次にプログラミングの応用を勉強していきましょう!
応用をする場合は以下の2つがおすすめ。
- 既存サービスのクローンを作る
- オリジナルサービスを作る
既存のサービスのクローンに関しては、学んでいる言語によって違ってきますが、Web制作をしているのであればネット上にあるサイトを作ってみましょう。
Rubyなどを学習している場合はTwitterやメルカリなどですね。
100%クローンすることは不可能に近いため、ある程度妥協することも大切です。
なかなか出来ない場合はすぐにプログラミングスクールを利用しよう
オリジナルサービスを作ろうとは言うもの、大半の方がここで挫折すると思います。
しっかりと着実に知識を蓄えていけば難しくはないのですが、残念ながら諦める人が多いのです。
そのため独学に限界を感じたら、プログラミングスクールに行くのも1つの手段です。
おすすめのスクールは以下の通りです。
- TechAcademy:20以上の豊富なコースから自分に合ったスキルを低価格で学べる!
- TECH::CAMP:実績、知名度ともに業界最大級の未経験を対象としたプログラミングスクール!全額返金保証付き
- DMM WEBCAMP:経済産業省が認定!エンジニア転職成功率98%!
できないと嘆く時間があったらすぐにプログラミングスクールに通ったほうが圧倒的に効率的です。
特にこの中だったらTechAcademyがおすすめです。月5万円程度稼げるようになるためには独学よりもちょっと高度なプログラミングスキルを学ぶ必要があるので、低価格なスクールがぴったり。
4. ポートフォリオを作り案件を受注する
応用の学習が終わったならば、十分プログラミングで稼ぐスキルは身についているので、ポートフォリオを作って案件を受注していきましょう。
※ポートフォリオとは、エンジニア業界では履歴書のようなもので、自分ができることや実績や経歴を書いたサイトのようなものです。
上の写真は実際に僕が作ったポートフォリオになります。是非参考にしてみてください。
ポートフォリオの作り方のコツ6つ
ポートフォリオの作り方のコツは合わせて6つあります。
- インパクトのある見た目
- 信頼感のあるプロフィール
- 開発・制作実績を載せる
- 持っているスキル
- 仕事に対する思い
- 自分が出来るサービス
これらのことを意識してポートフォリオを作ればある程度認知度がなくても、仕事を受けることが可能でしょう!
そしてポートフォリオができたら、まず始めにランサーズやクラウドワークスで簡単な案件から受注していきます。
詳しい案件の取り方は「【フリーランス】案件探し初心者必見!継続的に取るための3ステップ」の記事を参考にしてみて下さい。
【番外編】エンジニアのインターンで実務経験を積む
また番外編として、月5万円だけでなくもっと稼ぎたいという方にはエンジニアインターンをおすすめします。
エンジニアインターンするメリットとして一番大きいのは、開発の一連の流れを学べること。
作り方が教えてもらえるのでかなり大きなメリットです。
また半強制的に学べる環境にあるため、アウトプットの比率も黄金比率に近づきます。
プログラミングで月5万円稼ぐのは比較的簡単!
いかがだったでしょうか?
「【副業】プログラミングで月5万円稼ぐおすすめの手順!数ヶ月でOK」というテーマでお伝えしました。
プログラミングで稼ぐのは難しいという固定観念がありますが、しっかりと勉強すればそんなことはありません。
初心者の方は何かと悩みが多いかと思いますが、みんな最初は初心者です。
悩むことはみんな大体一緒なのです。
プログラミングで月5万円稼ぐのは比較的簡単だという事実を知って、充実した副業生活を送りましょう!
厳しい場合はスクールに行くのもおすすめします。是非活用しましょう。
- TechAcademy:20以上の豊富なコースから自分に合ったスキルを低価格で学べる!
- TECH::CAMP:実績、知名度ともに業界最大級の未経験を対象としたプログラミングスクール!全額返金保証付き
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