フリーランスが直面する厳しい現実⑥:孤独を感じる

フリーランスがぶつかる6つの厳しい現実!独立すべきか徹底解説

プロハック
フリーランスって本当に厳しいの?実際の生の声が聞きたい…
プロハック
独立した方がいいのかな…?厳しいと言われる理由を教えてほしい

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。

  • フリーランスが厳しいと言われる理由が分かる
  • フリーランスのメリット・デメリットが分かる
  • 人生の幸福度の上げ方が分かる
げんた

本記事の信頼性

プロハックでは、現役のエンジニアのげんた(@genta_oaks)が監修しています。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「オークス」を運営しています。 

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フリーランスは本当に厳しいのか?現在も増え続けるフリーランサー

現在も増え続けるフリーランスとしての働き方!本当に厳しいのか

早速ですが、結論としてフリーランスという職業は厳しいとは言えないです。

今回はフリーランスが直面する厳しい現実を解説しますがその前に、現在のフリーランス人口を見ていきましょう。

実際にどのくらいの人がフリーランスになっていてどのような職種が多いのでしょうか?

答えは、日本では現在1000万人以上、つまり約10人に1人がフリーランサーとして働いています。

フリーランスという働き方は、ITの恩恵によりフリーランスクラウドソーシングやクラウドサービスが拡大し、年々増加傾向にあります。

クラウドワークスでは既にクライアント社数が約90,000、お仕事依頼総額260億円以上となっています。

これは非常に大きな規模でこれからもこの市場は拡大していくと予想されています。

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フリーランスエンジニアの人口の増加が激しくなる

現在では、明らかなフリーランスエンジニアの人口不足が予測されています。

日本では、エンジニア不足が叫ばれていおり約24万人が不足しているとも言われています。

2019年には人材供給人口の減少が始まり、より一層エンジニア不足が深刻になることが分かっています。

つまりこれらからますますフリーランスエンジニアの需要、人口が増えることが予想されるのです。

この点もしっかり踏まえつつ、厳しいと言われる理由について見ていきましょう。

フリーランスが直面する厳しい現実1. 案件を獲得出来ない

フリーランスが直面する厳しい現実①:案件を獲得出来ない

1つ目はやはり案件を獲得出来ないという点です。

フリーランスは実績に応じて収入を得られる成果報酬で成り立つ職業です。

いくらスキルがあっても、仕事の見込みがなければ収入は0。

フリーランスである以上は営業が必要不可欠なのです。

中にはフリーランスになる前のつながりで仕事の依頼があることも多々あります。

しかし、同じ相手から継続して仕事をもらえるという保障は現在の世の中には全くないのです。

フリーランスが直面する厳しい現実2. 仕事を抱え込みすぎてしまう

フリーランスが直面する厳しい現実②:仕事を抱え込みすぎてしまう

2つ目は仕事を抱え込みすぎてしまうことです。

仕事をたくさんもらえるということは嬉しいことですが、個人で働くフリーランスは時間も、労力も限られています。

すでに抱えている案件があったとしても、新しい依頼がある場合今後のことが不安になってしまい、無理して引き受けてしまう方も多いでしょう。

負荷がかかった状態で行う仕事は効率も悪いですし、質も高くなりません。

自分自身を追い詰めてしまいクライアントにも迷惑をかけて信頼をなくすようなことを避けるためにも若干少なめの量を意識していくことが重要なのです。

フリーランスが直面する厳しい現実3. 休みがなくなる

フリーランスが直面する厳しい現実③:休みがなくなる

フリーランスは自由な身分のはずなのに「休みがない…」と感じている人は意外と多いようです。

例をあげるとたくさんありますが、引き受けた仕事が終わらず休み返上で取り組む場合もあれば、急な依頼に対応するため休めなくなる場合もあります。

会社員と違って有給休暇がないため、長期休暇を取ると収入が減るという現実もあります。

これらの理由が休みを取りにくくする要因なのです。

経理や請求書発送などの事務作業もあるので、案件に取り組んでいない際でもやらねばならないことは山積みなのです。

フリーランスが直面する厳しい現実4. 単価が安くなる

フリーランスが直面する厳しい現実④:単価が安くなる

これはフリーランス初心者あるあるです。

安い単価の案件でも数をこなせば収入になりますし、実績作りのためと割り切ることも出来るため要は考えようですが単価が低いのはあまり嬉しいことではありません。

時間単価換算してあまりに安いと生活を続けるのが困難になりますし、経費を差し引けば赤字になることだって考えられます。

フリーランスは「仕事の選択」、つまり案件を上手に出来るかどうかが大きな鍵となります。

ある程度慣れてきたら安請け合いをせず、積極的に交渉していきましょう。

フリーランスが直面する厳しい現実5. 報酬が支払われない

フリーランスが直面する厳しい現実⑤:報酬が支払われない

あまりないですが、中には納品物に理不尽なクレームを付けたり、クライアントが営業不振に陥ったりしてしまい、最悪の報酬が支払われないなんてことがあります。

問題が勃発しても、対処するのはフリーランスである自分自身になります。

報酬未払いのリスクを減らすために最低限以下のことは押さえておきましょう。

  • 会社の実態を把握する(会社名・所在地・電話番号)
  • 契約書の内容を再読する

フリーランスが直面する厳しい現実6. 孤独を感じる

フリーランスが直面する厳しい現実⑥:孤独を感じる

これは私が一番デメリットに感じる点でもあります。

フリーランスは時に、誰とも話さずに一日が終わる日もあります。

そんな日が続くと、気が滅入ることもあるかもしれません。

孤独は会社員のときからしたら人間関係がないので楽に感じるかもしれませんが、実はそうではありません。

程よくコミュニケーションを取らないとやがて深みのない人間になってしまいます。

ですが現在はシェアハウス・シェアオフィスや電源・ネット環境の整ったカフェも充実するようになったので比較的この問題は緩和されたように思います。

フリーランスは厳しいがやりがい&人生の幸福度は上がる

フリーランスは厳しいがやりがい&人生の幸福度は上がる

これまで見てきて「フリーランスは厳しいもの」だと思ってしまうかもしれませんが、やりがいと人生の幸福度についてはどの職業にも負けていないでしょう。

現在フリーランスとして頑張っている方は「自由で好きな仕事ができる」という理由よりもやりがいを求め、充実した人生を送るために敢えてフリーランスという道を選択しているのかもしれません。

サラリーマン時代のような収入の安定感は無いと言われていますが、フリーランスには新しい道を自分で切り開いてく面白さ&やりがいは間違いなくあります。

フリーランスのより詳しいメリット・デメリットについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

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スキルがあるならフリーランスとして独立すべき!厳しいとは限らない

スキルがあるならフリーランスとして独立すべき!厳しいとは限らない

いかがだったでしょうか?

今回は「フリーランスがぶつかる6つの厳しい現実!独立すべきか徹底解説」というテーマでお伝えしました。

フリーランスになったことが無い方はどうしても不安になってしまいがちですが、一番大切なのは行動することです。

厳しい面もありますが、それを上回るメリットが確実にあります。

その点をしっかりと理解した上で独立してみてはいかがでしょうか?

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