フリーランスとして効率的な稼ぎ方を知りたい…
どんな稼ぎ方があるのかな?スキルなんて全くないよ
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- フリーランスでおすすめの稼ぎ方
- 必要スキル
- より収入を上げるための方法
プログラミング経験のある柏倉元太(@genta_oaks)が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは見ていきましょう。
フリーランスでおすすめの稼ぎ方は2つ
これは言うまでもありませんが、稼げるフリーランスになるためには職種選びが非常に重要です。
そのため今回はフリーランスでおすすめの稼ぎ方を業種でまとめていきます。
結論として、フリーランスで効率的な稼ぎ方をするには2つあります。
- ITエンジニア
- デザイナー・イラストレーター
ITエンジニアとしてフリーランスになる
近年の急激なIT化によって、IT業界は深刻な人手不足の状態に陥っています。
この状況を受けてフリーランスエンジニアの需要も高まってきているのです。
理由は簡単で、需要が大きいのに対して供給が間に合っていないので必然的に希少価値が高まり、お金を稼ぎ状況になっているのです。
クラウドソーシングなどにはエンジニアを対象とした案件がかなり多く載っています。
ITエンジニアの主な仕事内容は、Webサイトの構築やシステムの開発プロジェクトや保守、メンテナンス、コンサルティングなど多岐にわたります。
求められるスキルの専門性の高さから、報酬の相場は平均よりも高いです。
これも希少価値によるものですね。
そのためフリーランスとして在宅で仕事をしたい方などにかなりおすすめです。
デザイナー・イラストレーターとしてフリーランスになる
ITエンジニアと同様に、パソコンを使って仕事が出来るデザイナー・イラストレーターもおすすめの稼ぎ方です。
デザインスクールやテキストなどを通して專門スキル学び、そのまま独立をする場合と、企業に勤めてスキルや実績を積んだ後に独立する場合があります。
企業のWebサイトのデザイン、ロゴ、パンフレットなどの色々な場所で仕事のチャンスがあるデザイナー・イラストレーター。
継続的な案件受注のためにはデザインスキルはもちろん営業力が求められるでしょう。
Web制作などはプログラミングスキルに加え、デザイナーのスキルも必要だよね!つまりスキルの掛け合わせが大切だよね
フリーランスとして効率的な稼ぎ方をするために身に付けておきたいスキル6個
では続いてフリーランスとして効率的な稼ぎ方をするために身に付けておきたいスキルを見ていきます。
会社のブランドや信頼を使って仕事をしていく会社員と異なり、フリーランスは全ての自分の責任で行って行かなければなりません。
そのため仕事を継続的に受注し、クライアントとの良い関係を築くためにはそのスキル・実力だけでなく営業などのその他スキルも必要となってくるわけです。
1. 仕事に必要な本業スキル
仕事に必要な本業スキルの重要性については言うまでもありませんがこのスキルが一番大切になってきます。
どれだけ営業力が高くても、スキルがなければ仕事は受注出来ないでしょう。
まずはあなたが「この仕事で稼いでいきたい」と思える職種を決めていき、そのスキルを高めていくことに専念しましょう!
2. 仕事に関連するスキル
本業の專門スキルだけでなく、関連して必要となる+αのスキルを身につけられると、より収入が上がりやすい傾向にあります。
仕事を依頼する側のクライアントとしても、それぞれの仕事を別の人に発注するよりもまとめて一人に発注するほうが、コストをカットすることが出来ますよね。
僕は本業で必要なコーディングスキルに加えて、SEOの知識や画像加工、WordPressなどの知識もあるよ!
3. コミュニケーションスキル
クライアントと適切なコミュニケーションが取れるスキルもかなり重要です。
しかし、ここで言うコミュニケーションスキルとは、社交的・フレンドリーであることだけを意味するのではなく、本質を見抜く力のことなどを指します。
それは以下の通りです。
- スキルや実績をアピール能力
- クライアントの求めていることを理解能力
- クライアントと協力して解決できる能力
- 自分の意見を積極的に伝え、相手の意見を聞ける能力
4. タイムマネジメントスキル
これはいわゆる時間管理です。
フリーランスとして効率的な稼ぎ方を目指すなら「信頼度」を保っていきましょう。
そのためには、納期は必ず守るようにしてください。
例を挙げていきます。
1時間かかる作業であるのならば、それを50分に短縮させるためにはどのようにすればよいかを考え、実践してみてください。
5. 営業・交渉スキル
これはいわゆる営業力ですね。
自分のスキルに自信を持って、そのスキルを適切な方法でアピールする営業スキル・交渉スキルは稼ぐ上では欠かせません。
ポートフォリオなどを作成することによって目で見える化出来ます。
営業は人によっても様々なので自分に合ったやり方をしてみては?
いくらスキルがあったとしても、フリーランスとして案件を受注出来なければ意味がないのでこのスキルも非常に重要です。
6. 継続スキル
直接収入につながるスキルというわけではないですが、自分のスキルや知識を勉強していく、案件を毎日こなすという継続スキルは必要になってきます。
スキルや実績を積み上げることで報酬を上げていくことは可能です。
そのための情報収集やスキルアップのための勉強は必須と言えるでしょう。
日々の勉強が何かを掴むきっかけになることは間違いありません。
特にIT系は変化が激しいので勉強を継続したほうが確実に良いでしょう。
よりフリーランスで効率的な稼ぎ方をするためには?
収入の不安定性や税金などの支払いなどを考えると、出来る限り収入に余裕を持たせたいのが本音でしょう。
では具体的にどのようにすればより収入アップが狙えるのでしょうか?
今回は3つ厳選してご紹介します!
- スキルを高める
- 作業を自動化する
- コストを下げる
スキルを高める
これまでの解説の通りですが、スキルや実績のアップはあなたの価値を直接的に高める最も有効的な方法です。
新しいスキルを身につける、今までとは違う仕事を受注してスキルの幅を広げるなどして、報酬アップに繋がる行動を起こしてみては?
効率的な稼ぎ方ですね。
作業を自動化する
事務的な作業や簡単な作業を他のフリーランサーにやってもらったりすることで自分が本来やりたい仕事を集中して行うことが出来るため、効率的な稼ぎ方に繋がります。
つまり、作業の一部を外注することで時間を確保するのです。
自身の作業量が減り、空いた時間をスキルアップの学習に費やしたり別の案件をすることが可能になります。
当然ながら、外注するスタッフへの報酬の支払いが発生するので、一時的に経費は増えることになるでしょう。
そのコストをかけてもなお、収入アップの可能性があればやってみる価値は大いにアリです。
コストを下げる
実は収入を上げるためには一番簡単な方法はコストを下げることにあります。
売上を上げようと思ってもなかなか変えられないのでまずはかかっているコストを見直してみましょう。
具体的には節税対策、作業方法の見直しなどを行って利益率(手取り額)を高める努力を行います。
フリーランスの稼ぎ方を覚えて高収入を狙おう!
いかがだったでしょうか?
今回は「フリーランスでおすすめの稼ぎ方とは?必要なスキルや業種を徹底解説」というテーマでお伝えしました。
フリーランスとしてのおすすめの稼ぎ方はITエンジニアになる、もしくはデザイナー・イラストレーターになることです。
ある程度スキルは必要ですが、誰しも最初は初心者です。
自信をもって始めてみてはいかがでしょうか?