プログラミングにおすすめのパソコンが知りたい!
パソコンの選び方からそのスペックまで幅広く知りたいな…。
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- プログラミングで使うパソコンの選び方
- おすすめのプログラミング用パソコン
- プログラミングで使うパソコン選びの注意点
- パソコンを購入したら!プログラミングで稼ぐ方法
プログラミング経験のある柏倉元太(@genta_oaks)が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは早速見ていきましょう。
プログラミングで使うパソコンの選び方
プログラミングに使用するパソコン選びにおいては、重要なポイントが大きくわけて4つあります。
まとめると以下の通りです。
- macかwindowsどちらかを選ぶ
- メモリ容量は最低8GB以上
- ストレージはSSD
- CPUはi5プロセッサー以上
1つ1つ解説します。
macかwindowsどちらかを選ぶ
そもそもmacやwindowsというのはOSになります。
ディスプレイや音声、記憶装置、マウス、キーボードなど、パソコンを動かすのに欠かせない、「当たり前の機能」を担う役割を持つソフトウェアことです。
プログラミングを学ぶ上では、WindowsかMacか、自分が勉強したいジャンルに合わせて購入する必要があるでしょう。
結論、macはiPadやiPhoneのアプリ開発と相性が良く、それらに特化して学びたい方はmacがおすすめ。
一方、windowsは利用者数が多いため、パソコンやデバイスのバリエーションが豊富です。
また無料で提供されているプログラミング学習ソフトが多いのが特徴。
そのため、Macよりも初期投資を抑えることが可能です。
バグが少ないmacがおすすめ
これは実体験でもありますが、プログラミングをしていると何らかのエラーはつきものです。
しかしOSの問題で自分ではどうしようもできな問題も多発します。
その問題で多いのがwindowsです。
つまりmacを選んだほうが余計なエラーが少なく、デザインも整っているのでかなりおすすめ。
メモリ容量は最低8GB以上
メモリは、パソコンのデータを記憶する機能の高さのようなものです。
直感として、パソコンの中で複数のプログラムを開く作業台のよウナイメージです。
プログラミングの場合は、パソコンのOS以外の環境で動くプログラムを作るための仮想環境など、より大容量のメモリが必要になることが多々あります。
そのため最低でも8GBを目安に購入することをおすすめします。
ストレージはSSD
そもそもストレージとは、プログラムを読み込んだり、反対に書き出したりするためのスペースです。
ストレージにはHDDとSSDの2種類があり、素早く読み込めたり書き出せたりするSSDの方が、プログラムがスピーディーなのが特徴。
より効率よくプログラムを動かすことができるため、作業をスムーズに進めたい方にとってはSSDを選ぶのが良いでしょう。
しかしSSDを選ぶと多少価格が高くなってしまいがちですが、そのへんを気にしていてはだめです。
商売道具はしっかりとしたものを買うのが鉄則でしょう。
CPUはi5プロセッサー以上
そもそもCPUとは、マウスやキーボードなどから送られたデータを受け取り、パソコンの中で制御や演算を行います。
そのため、CPUの性能が悪い場合、送られたデータを受け取るのにも時間がかかったりしてしまいます。
プログラミングをする場合では、色々なソフトウェアを同時に起動して実行するので、最低でも「i5プロセッサー」が搭載されたパソコンがおすすめ。
- Core i5
- Core i7..etc.
上記のようなものが書かれているパソコンです。
また数字が大きいほどCPUの性能が高くなります。
プログラミングはある程度、PCに負荷をかけるのであらかじめCPUの性能が高いものを購入しておくのがおすすめです。
1. プログラミング初心者におすすめのパソコンといえばコレ「Apple MacBookAir」
最初にご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「Apple MacBookAir」。
筆者自身も実際に使っているこちらPCは、なんと言っても驚くほど薄くて軽いのが特徴。
また今までにはない、パワフルな進化を遂げています。
あざやかなRetinaディスプレイを搭載しつつ、新しいMagic KeyboardとTouch IDも備わっています。
メモリやストレージも増設可能なので、将来的により高度なプログラミングを習得していきたい人にもおすすめでしょう。
一日中使えるバッテリーも搭載され、好きな場所で好きなことを好きなだけできる完璧なノートパソコン。
パソコン(PC)性能・スペック
項目 | 概要 |
---|---|
メモリ | 8GB(最大16GB) |
ストレージ | SSD256GB(最大1TB) |
CPU | M3 |
対応OS | Mac |
バッテリー駆動時間 | 最大12時間 |
2. 性能面で余裕のあるプログラミング用ノートパソコン「Apple MacBook Pro」
続いてご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「Apple MacBook Pro」。
「MacBook Pro」は、ノートブックの性能と機動力がまったく新しいレベルになっています。
高性能なプロセッサとメモリ、先進的なグラフィックスに圧倒されます。
驚異的な速さのストレージも特徴の1つです。
プログラミングのような負荷の高い作業も大丈夫
「Apple MacBook Pro」は第、10世代のクアッドコアIntel Core i7プロセッサを搭載しています。
そのため最も負荷の高い仕事にもすぐに取りかかれます。
また複数の仮想マシンを動かす時の操作も驚くほどスムーズになっています。
パソコン(PC)性能・スペック
項目 | 概要 |
---|---|
メモリ | 8GB(最大16GB) |
ストレージ | SSD128GB (最大2TB) |
CPU | m3 |
対応OS | Mac |
バッテリー駆動時間 | 11時間 |
3. コスパ重視のプログラミング用おすすめパソコン「富士通 ノートPC A743」
続いてご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「富士通 ノートPC A743」。
コスパ重視のプログラミング用パソコンなら間違いなくこちらがおすすめ。
価格はなんと¥29,800。
Windows10が搭載され、15.6型です。
Windowsのパソコンをとりあえず使ってみたいという方は是非購入してみてください。
パソコン(PC)性能・スペック
ブランド | 富士通 |
---|---|
メーカー | ワジュンPC |
製造元リファレンス | FMV-A743 |
フォームファクタ | ラップトップ |
Standing screen display size | 15.6 インチ |
CPUブランド | インテル |
CPUタイプ | Core i5-3340M |
CPU速度 | 2.7 GHz |
RAM容量 | 8 GB |
HDD容量 | 128 GB |
ハードディスク種類 | SSD |
HDDインターフェース | Solid State |
通信形式 | Wi-Fi |
ハードウェアプラットフォーム | Windows |
OS | Windows 10 Pro |
4. プログラミングで使えるおすすめパソコン!デザインが秀逸「Microsoft Surface Laptop2」
続いてご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「Microsoft Surface Laptop2」。
こちらもmacbook同様、デザイン性が高く、プログラミングのモチベーションを高めてくれうようなPCです。
重さ1.2kg前後と軽くて持ち運びやすいのが特徴。
また膝上にのせても使いやすいノートパソコンでしょう。
気軽に持ち運んで出先のカフェなどで勉強をしたい方にもおすすめ。
パソコン(PC)性能・スペック
項目 | 概要 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD256GB |
CPU | Intel i5/i7 |
対応OS | Windows |
バッテリー駆動時間 | 14.5時間 |
5. Officeソフト付きのプログラミング用パソコン「Dell ノートパソコン Inspiron 14」
続いてご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「Dell ノートパソコン Inspiron 14」。
「シンプルで自由」がテーマのこちらPCは、第10世代Core i5を搭載した14インチノートパソコン。
「MS Office」搭載で届いたらすぐに文書や資料の作成も出来ます。
メモリは8GBで、256GBのSSDを搭載しているのでプログラミングをするのに何も心配はいらないでしょう。
パソコン(PC)性能・スペック
ブランド | Dell |
---|---|
メーカー | Dell Computers |
シリーズ | ノートパソコン Inspiron 14 5490 |
梱包サイズ | 21.7 x 32.18 x 1.93 cm; 1.42 Kg |
電池 | 1 リチウムイオン 電池(付属) |
商品モデル番号 | Ins 14 5490 20Q31IGHB |
カラー | アイスゴールド |
フォームファクタ | Intel |
商品の寸法 幅 × 高さ | 21.7 x 32.2 x 1.9 cm |
Standing screen display size | 14 インチ |
解像度 | 1920×1080 |
解像度 | 1920×1080 |
CPUブランド | Intel |
CPUタイプ | Intel Core i5 |
CPU速度 | 1.6 GHz |
プロセッサ数 | 4 |
RAM容量 | 8192 MB |
メモリタイプ | DDR4, SO-DIMM |
メモリタイプ | DDR4 SDRAM |
メモリクロック数 | 2666 MHz |
HDD容量 | 256 GB |
ハードディスク種類 | SSD |
スピーカー | 内蔵 |
グラフィックアクセラレータ | UHD Graphics |
GPUブランド | Intel |
グラフィックカード種類 | Intel |
通信形式 | Bluetooth, Wi-Fi |
ワイヤレスタイプ | 802.11ac |
USB2.0用ポート数 | 1 |
USB3.0用ポート数 | 3 |
電源 | AC電源 |
ハードウェアプラットフォーム | Windows |
OS | Windows 10 |
対応ソフトウェア | MS office搭載あり |
同梱バッテリー | はい |
リチウム電池 | 51 ワット時 |
リチウム電池パック | 電池内蔵 |
リチウムイオン電池数 | 3 |
商品の重量 | 1.42 kg |
6. 軽量&コンパクトなプログラミング用のおすすめパソコン「LG ノートパソコン gram 999g」
最後にご紹介するプログラミングにおすすめのパソコンは「LG ノートパソコン gram 999g」。
1kg以下のコンパクトで薄型なデザインでありながら、最大で23時間と長時間駆動してくれる期待のノートパソコンです。
キーボードにバックライト機能が付いており、暗い場所でもキーボードが見えるという点が特徴。
価格も10万円以下で買えるので、かなりおすすめです。
超軽量&スリムデザインと言ったらこのパソコンがおすすめだね!
パソコン(PC)性能・スペック
項目 | 概要 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
CPU | Intel Core-i7 |
対応OS | Windows |
バッテリー駆動時間 | 約23時間 |
プログラミングで使うパソコン選びの注意点
プログラミングで使うパソコン選びの注意点としては、以下の3つがあります。
- 中古パソコンは避ける
- スペックの低いパソコンは避ける
- デスクトップは選ばない
特に中古パソコンは避けることはなるべくしてください。
PCは故障が多々ある機械でもあります。
そのため中古で買ってしまうと、保証が効かずにどうしようもなくなります。
新品のパソコンを買うようにしましょう。
パソコンを購入したら!プログラミングの学習方法
ここまでおすすめのパソコンを見てきましたが、プログラミングの学習方法はどうしたら良いのでしょうか?
学習方法には大きく2つあります。
- 独学で学ぶ
- プログラミングスクールに通う
結論としてはプログラミングスクールに通うことをおすすめします。
理由としては圧倒的に効率的で、高確率でプログラミングを使って稼ぐことができるようになるから。
実際にDMM WEBCAMPでは転職率98%を誇ります。
おすすめのプログラミングスクールはこちらの記事を参考にしてください。
自分に合ったプログラミング用のパソコンを購入しよう!
いかがだったでしょうか?
「プログラミングにおすすめパソコン6選!選び方からスペックまで解説」というテーマでお伝えしました。
パソコンは性能が豊富なので、かなり悩むところでしょう。
そのため筆者的には迷ったらmacをおすすめします。
プログラミングをする際のエラーやバグが少ないためです。
これは実体験です。
選び方からスペックをしっかりとおさえつつ、是非今回ご紹介したおすすめのパソコンを参考にしながら、自分に合ったプログラミング用PCを購入しましょう!!