フリーランスは食えないってよく聞くけど実際どうなの?
フリーランスになれるか自信がないよ…具体的なアクションプランを教えてほしい!
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- フリーランスで食える、食えない人の違いを理解できる
- 稼げるようになるための具体的なアクションプランが分かる
プログラミング経験のある柏倉元太(@genta_oaks)が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは見ていきましょう。
フリーランスで食えないというのは間違い
結論から先に言うと、フリーランスで食えないというのは間違いです。
つまり、フリーランスとして食っていくことが可能というわけですね。
これは極端な例になりますがあなたがもし、しなければならないことがあってそれをしないと飢えてしまうと分かっていたら必ずするのではないでしょうか?
根性論というわけではありませんが、実際にフリーランスという立場になってみると行動量が食える・食えないを左右してきます。
つまり、モチベーションが高いフリーランスの人ほど食っていける確率が高まります。
フリーランスで食えないことはない!圧倒的な作業量がお金を生む
フリーランスで食っていくために最も大切なことは作業量です。
上記に内容と少しかぶってしまいますが、作業に注力すれば良くも悪くも結果は必ず出てくるため、生活費くらいは稼げるはずです。
作業量が多いフリーランスは以下のメリットがあります。
- 仕事が早い=クライアントから高評価
- 仕事量が多い=継続的に案件を受注出来る
モチベーションを高めつつ、圧倒的な作業量で収入を高めていきましょう。
フリーランスで食えない・稼げない人の特徴
では、反対にフリーランスで食えない人の特徴について見ていきます。
じゃあモチベーションが低い人が食えないの…?
これまでの話だと、このような考えに辿り着くはずです。
この考えも大切ですが、より具体的な食えない人の特徴に迫っていきます。
- 単価が安い案件を取っている
- 自分から仕事を取りにいっていない
- 自己管理が出来ていない
以上の3つです。
単価が安い案件を取っている
単価が安い場合、いくら仕事をこなしてもほとんど収益につながりません。
あなたの時給を換算してみてください。
フリーランスの仕事の場合、大半が成果給の仕事が多く、どれだけ仕事をしていったかによって毎月の給料が異なってきます。
自分の単価が安いままだと、作業量が多すぎてしまい次のステップに進むこともままならなくなります。
時間、体力的にも厳しくなってくるのです。
自分から仕事を取りにいっていない
営業をまったくしていないということも1つの食えない要因になります。
フリーランスとして生きていこうと思うと、当然ながら仕事が勝手に舞い込んでくるわけではありません。
どれだけ営業していけるかで収益が異なってきます。
フリーランスで食えない方は、最初の頃は仕事を取っていこうと努力しても、徐々に嫌になってきて営業をしなくなっていきます。
フリーランスで食えない≒営業力に乏しい。
自己管理が出来ていない
これはフリーランスあるあるでしょう。
何より自由な時間にどこでも働けるとあって、自己管理をしていかなくなります。
モチベーション不足に近いでしょう。
例を挙げます。
フリーランスとなると仕事をしていく以外にも、時間の管理やお金の見積もり出し、クライアントとのやり取りなどは全て自分で行う必要があります。
その他にもスケジュール管理、仕事の予定を組んだりと、会社員だったらすべて会社が請け負っていた作業を自分でしなくてはなりません。
フリーランスで食えない人がやるべき行動&持つべきスキル
フリーランスで食えない人の特徴を見てきたところで、そんな人がどのようなアクションをしていけばいいのかご紹介していきます。
やるべき行動を5つお伝えしていきます。
- 毎日の収益を徹底的に管理する
- 安価の仕事を取らない
- 積極的に営業をかける
- 複業をしていく
- コミュニケーションスキルを高めよう
毎日の収益を徹底的に管理する
常に自己管理が重要なフリーランスにおいて、特に毎日の収益の確認は非常に重要。
理由は簡単で、自分の今の実力を知ることができると共に、今後の対策を考えることが出来るからです。
つまりPDCAを回せるようになるからですね!
収入が少ない際は数字として目に見ることができて、どれくらいの収入が今月必要なのかを自分でしっかり確認していくことができますよね。
安価の仕事を取らない
これは最初の食えない人の特徴に繋がります。
つまりは安価な仕事を取らなければいい話です。
高単価の仕事を引き受けて、自分の価値を高めていくことが重要なのです。
自分の希少価値を高めるための方法が知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
積極的に営業をかける
これも冒頭の話に繋がりますね。
営業力を高める具体的な方法としては、やはり行動量です。
まずは考える前に行動してみてください。
営業は一種のコミュニケーションなので、実際にやってみて経験を積むしか方法は無いのです。
複業をしていく
1つの仕事にこだわる必要はなく、フリーランスは複数の仕事をしていくのもおすすめできます。
理由は複数の仕事をすれば、収入減が増えることになるため自分の可能性をさらに広げることができるからです。
僕はプログラミングでWebアプリ開発をしながら、YouTubeの動画マーケティング、作成もしていたよ!
収入源を2つに増やせば収益も2倍。3つなら3倍になる可能性を大いに秘めています。
最初はかなり難しいように感じますが、軌道に乗れば順調に進むはずです。
コミュニケーションスキルを高めよう
これが圧倒的におすすめしたいスキルです。
フリーランスは1人の時間が多くてあまりコミュニケーションスキルは必要ないと考えられがちですが、実はそうではありません。
クライアントがどのような意図でこれをフリーランスに頼んだのか、本質的な理解をするためにはコミュニケーションスキルが必須です。
まずは周りの人から積極的に話しかけていきましょう。
フリーランスで食えない理由を理解して独立を目指そう!
いかがだったでしょうか?
今回は「フリーランスで食えないのは嘘!食える人の特徴とその行動方法とは」というテーマでお伝えしました。
フリーランスで食えない、食える人の違いはモチベーションの違いにありますが、ある程度モチベが高い方は行動あるのみです。
わからないことがあればその都度調べる。
これでいいんです。
フリーランスで食えない理由を理解して、是非独立に挑戦してみてください。