プログラミングにはセンスが必要なのかな？新人で緊張しているよ…。
これからプログラミングを始めたいんだけど、正直センスって必要？それとも必見無い？
今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- そもそもプログラミングのセンスとは何か
- プログラミングにセンスが必要ない理由
- プログラミングが向いている人・向いていない人
- プログラミングのセンス・才能を磨く方法
プログラミング経験のある柏倉元太（@genta_oaks）が監修。プログラミングを始めて約5年。Web系フリーランスとしての経験がありながら、現在はWebマーケティング企業「株式会社オークス」の代表取締役。
それでは早速見ていきましょう。
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プログラミングのセンスとは？
そもそもプログラミングのセンスの意味をあなたは知っているでしょうか？
結論、プログラミングのセンスは「努力を継続的にできる」ことです。
これにつきます。
プログラミングの世界は情報が日々アップデートされていくため、一度スキルを習得しても常に学習は必要になってきます。
そういった意味で、努力を継続できないといけません。
つまり「努力できる人」はプログラミングのセンスがあるということに繋がります。
とは言うものの、プログラマーやエンジニアの全員、常に学習を続けているかと言われると正直そうでもありません。
今のプログラミングというものの常識は敷居が高くて、手がつけづらいですが、全然特別でも何でもありません。
単にやるかやらないかの世界でもあります。
世界でトップ1%に入るためには、高度な論理的思考力なども必要になってきますが、そのレベルを目指さなくても人並み以上の生活費は稼げます。
そのため、プログラミングのセンスがないからと決めつけてしまって学習を諦めてしまうのは非常にもったいないです。
プログラミングにセンスは必要ない
上記でも軽く触れましたが、プログラミングにセンスは必要ありません。
今ではプログラミング人材過小具合が危惧されていますが、2014年時点では、プログラマー（主にコーディングをする人）だけでも約1,000万人以上の人がいたとされています。
つまり、仮にプログラミングが高いセンスが必要な仕事であれば、世界のプログラマー人口はもっと少ないはずでしょう。
もちろん、プログラマーやエンジニアの中でトップ1%に入るような方は、センスがあるに違いありません。
しかしプログラマーやエンジニアとして仕事を請け、人並み以上の生活を実現するくらいであれば特別なセンスは必要ありません。
決してお仕事をけなしているわけでもありません。
ただ特別な存在になろうとしなくても、ある程度の努力でプログラミングで生活できるようになるのは難しいことではありません。
センスがあるような仕事＝プログラミングというような、人々との乖離がある仕事のため給料が高いのも一理あるでしょう。
プログラミングが向いている人！センスは関係ない
ここからはプログラミングが向いている人について解説していきます。
センスは関係ありません。
結論、以下の5つです。
- プログラミング自体を楽しめている
- 長時間の集中力がある
- ロジック的思考がある
- 発想力が柔軟である
- プログラミングをもっと学習したいという熱意がある
特に3つめのロジック的思考はプログラミングの考え方において、非常に重要です。
プログラミングを使用して、何かを開発するためには、物事を順序立てて考えることが必須。
そのために日々、これはなんで起こることなのかと物事を俯瞰してみることが必要です。※俯瞰＝高い所から見おろすこと。
プログラミングの考え方を詳しく知りたい方は「プログラミングの考え方とは？コツを覚えて効率的に学習しよう【入門編】」の記事をチェック
プログラミングが向いていない人！特別なセンスはいらない
プログラミングが向いていない人の特徴をまとめると以下の通りになります。
- パソコンの操作に慣れていない
- 1人でプログラミングをやろうとする
基本的には、才能が高い人の特徴の逆ですが、いくつか挙げておくと上記のとおり。
1人でプログラミングの学習をして課題解決能力を付けたいという方にはじっくり時間をかけてやってもOKです。
しかし、プログラミングスキルをすぐに手に入れたいという方は周りの人に聞くというのも大切です。
向いていない・向いている人の違いをより詳しく知りたい方は「プログラミングに特別な才能は必要ない！向いている人の特徴とは」の記事をチェック！
最も大事なプログラミングのセンスは熱量
結論、最も大事なプログラミングのセンスは熱量です。
プログラミング学習を開始してから、挫折してしまう主な原因は大きく4つに分けられます。
- 質問できる人がいない
- エラーの解決に時間がかかりすぎる
- つまずいた時の解決方法がわからない
- モチベーションが続かない
特に4つ目は独学でプログラミング学習している人に多いケースです。
学習しているのに成長が実感できないことでｍ挫折してしまう可能性もあります。
プログラミングの挫折で多いのは、モチベーションが続かないことが原因。つまりその熱量を強く持ち続けることが大切だね！
モチベーションを高く持ち続けるための方法については「プログラミングのモチベーションが上がらない原因とその解決方法5つ」の記事をチェック。
プログラミングのセンス・才能を磨く方法
最後にプログラミングのセンス・才能を磨く方法を解説していきます。
結論、プログラミングスクールを活用することです。
これが初心者の大変な学習期間を楽＆効率的に乗り越えるための方法です。
つまりプロのサポートを借りてしまおう
独学だと時間も労力も精神も消耗します。
- 自分にはプログラミングのセンスがない
- 自分にはやはりプログラミングは無理だ
と思う方は、スクールを利用してみることをおすすめします。
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特徴としては場所を選ばずオンラインでいつでもどこでも学習可能な点。
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費用は1ヶ月で13万円ほど。
他のプログラミングスクールと比較すると費用は安めで、コスパは最強です。
またおすすめのプログラミングスクールについてにより知りたい方は「【2024年最新】プログラミングスクールのおすすめ7選！特徴を徹底比較」の記事をチェック！
また就職までまだ検討していない場合は、先程と同じTechAcademy [テックアカデミー]でOKです
効率良く学習してプログラミングのセンスを伸ばそう！
いかがだったでしょうか？
「プログラミングにセンスは必要ない！才能を磨く方法を解説【初心者向け】」というテーマでお伝えしました。
プログラミングには結論、センスは必要ありませんが、生活費を獲得するようになるまでにはある程度の努力が必要です。
めちゃくちゃ簡単だということではありません。
ただみなさんが思っているよりも、プログラミングに対する壁はあまりなく、学習すれば一定の知識はすぐに身につきます。
今ではプログラミングスクールも進化を遂げているので、迷っている方は即決しましょう。
迷っている時間は正直無駄です。
効率良く学習してプログラミングのセンスを伸ばしましょう。
